よっこん。リサイタルの大成功、まず以って、おめでとうございます。

　以下は、総理から、もうじき生き別れになる、茶飲み爺様への得意満面な
臨場感あふれる特派員報告でございます。
　私は、前から３番目の席。よっこんの側にいるような感覚でございました。
客席は、年齢層も幅広く、善男善女に大勢おこしいただきました。
舞台の袖の隙間から、よっこんの姿が。よっこんが手を振ってくれました。
拍手とともに、登場したよっこんは、粋なドレスに見をつつんで、髪はアップで
す。
つややかで、よくのびる美声、
低い音も良く響いてます。
ドイツ語も耳に心地よく響きます。
よっこんは、あでやかで、ろうたけた美しさです。
しっかりとした歌唱力で、朗々とと歌い上げたよっこんに
会場のお客様から、惜しみない拍手が。

ここで２０分の休憩になりました

ロビーで、ルチアで共演した○ザベート音楽大学の金管専攻の○○君とばったり。
○ザベート大学のＯ玉先生のお勧めだそうです。
特派員が、お見かけした豪華なお客様方は、以下のとおりです。
（特派員がお見かけした限りですから、これ以上のお客様がお見えなってます。
漏れた方々失礼です。順不同。）

○ザベートのＯ玉先生、Ｔ木○平様、Ｈ交響楽団のコンサートマスター様
○ザベートのＴ屋様〔この方とは、この後、思わぬところで名刺交換いたしまし
た。）じゅごん関係では、両おもん様、両本家のおばば。奈々のＫ保様、村の子
のＭ村様。あじの開きを首からぶら下げた、ほっぺをすりむいだ村のコ。
オペラ合唱団関係では、綺麗どころがずらり。（Ｍ麻呂。まぁちん。Ｄ口様。Ｓ
井様。Y浅様。Ｎ岡ご夫妻予定様。）
細身のピアニストのＹぎ田様（よっこん様、なんと、この方は私が１４年間通ってるスポーツジムでお目にかかってたさて、休憩の後。
今度は、日本の歌曲のステージでございます。
よっこん様は、綺麗な花が満開のかわいいドレスで再登場でございます。
ヘアースタイルも素敵です。
ドイツ歌曲とは、またふんいき、趣きがかわった感じがしました。
思いのたけを歌い上げるというか、情熱がひしひしと伝わってまいりました。
特派員的には「霧とはなした」（久しぶりに聞きました。この歌。心に染みる曲で
すね。）「髪」が好きです。

さて、あっという間に、第４のステージも終了しました。
こころなしか、よっこん様のお顔にもほっとした表情が。
アンコールを求める客席の拍手が鳴りやみません。
　アンコール３番目の「さとうきび畑」には、特派員の頬をすぅーと涙が。
満場よっこんをたたえる拍手の嵐のうちに、よっこんさーとは、華麗なる
幕を閉じたのでした。爺様、一緒に聞けなくて、残念でした。
以上、特派員がお伝えした、よっこんの豪華絢爛ステージのあらまし。

後日談：○ザベートの学生の○なべ君と○さい君との会話。
　○最後の曲はどういう曲ですか？
　・「さとうきび畑」だと思うよ。
　○良い曲ですね。ほんとに、さとうきびが、ざわざわとざわめいてるような
　　感じがしました。
　・森山良子が歌ってる「さとうきび畑」のＣＤを持ってるよ。
　○森山良子ってだれですか？などなど会話が続き、結局、特派員は
　　森山良子のＣＤをダビングしてあげることになったのでした。

重ねて、よっこん様。まことにリサイタルの大成功、
おめでとうございました。
これからも、私たちに良い歌を
お聞かせください。
今後のいっそうのご活躍を祈念しております。

お方でした。楽屋前で、改めて、自己紹介とご挨拶をいたしました）、ルチアで共演した○ザベートの学生２人。
（この二人とは、後で、食事に行きました。そこで偶然さきほどの丁屋様と隣の席になり名刺交換した次第。）
はーーい、それから、Ｍ尾特派員様。
顔見知りが増えたといっても、まだまだ世間が狭い特派員。
もれた方がありましたら、あじの開き製造販売の村のコ様。
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